フラワーピアスをワイヤーで手作り
今回も、ワイヤーを使ったハンドメイドアクセサリー、
初心者でも簡単に作れる『フラワーピアスの作り方』を、詳しくご紹介していきます。
「フラワーピアス」と言っても、
前回の様に、花をしっかりと形作るのではありません。
今回の場合、太めのワイヤーだけで、
花をイメージしたアクセサリー(ピアス)を作っていきます♪
(もちろん、ピアス用のパーツは使いますが... w。)
ですので、
『フラワー風ピアス』と言ったほうが正しいのかもしれませんね。d^^
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簡単!ワイヤーで作る「ピアス」の作り方
今回作るフラワー(風)ピアスは、ワイヤーをカットして作った輪を、
リング状に綴って繋げることで、花をモチーフとしたデザインに仕上げます♪
作り方自体は、決して難しくはないんですが...
ちょっとした「ポイント」と「コツ」をふまえて作るだけで、
超簡単で、尚かつ きれいに仕上げることができますよ!
必要な材料類
まずはいつもの様に、
必要な材料や道具類を確認しておきましょう。d^^
- a. アルミワイヤー(シルバー)
- b. アクセサリーパーツ(ピアス)
- c. デザインマルカン(8mmぐらい)
- d. ペンチ 2本(太・細)
- e. ニッパー
- f. 丸い棒(直径 約8mm)
- ※イヤリングに仕上げたい場合は、イヤリング金具を準備しておきましょう。
これらの材料や道具類のほとんどは 100均ショップで購入できます♪
接続用のマルカン(小)が入っている物と、入っていない物がありますので、
購入の際は必ず確認して、目的の商品を購入してくださいね~。d^^
ちなみに私も、目的とは違う商品を、
よく確認せずに購入してしまった!という経験があります(汗)。
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フラワーピアスの「作り方手順」
準備ができたら、
手順説明に沿って、いっしょに作っていきましょう♪
【フラワーピアスの作り方手順】
- ①
アルミワイヤーを、丸い棒に10回程度巻きつけます!
※写真では、両耳分(約20回)巻いています。作る際のコツ・ポイント
アルミワイヤーの個数は、いくつでも構いませんが...
この作り方説明では片耳分(1個)なので、
両耳分のピアスを作る場合は、「倍の数」を作ってください d^^- ②
棒を抜いたら、ニッパーの平ら側を使って、
ワイヤーの両端(丸まっていない部分)をカットします!作る際のコツ・ポイント
ニッパーの平ら側でカットすると、
比較的、断面を真っすぐカットする事ができますよ d^^- ③
手順②でカットした部分から、1周した所をニッパー(平ら側)でカットします!作る際のコツ・ポイント
先程と同じ要領で、
真っすぐにしたい方に、ニッパーの平ら側を当ててカットしましょう d^^
- ④
先程カットした断面を、ニッパー(平ら側)で少しカットしてから、
③の手順で、2個目以降の輪をカットしていきます!同じ様に、10個分の輪をカットしてください。
作る際のコツ・ポイント
次も同じ様にカットしていきますが、断面が真っすぐになっていない場合は、
ニッパー(平ら側)でカットしてから、手順③を行ないます d^^- ⑤
1個目の輪の下から、2個目の輪を通して輪を閉じたら、
そのまま向こう側に倒して、1個目の輪の上に重ねます!作る際のコツ・ポイント
通し方が違ったり、手前に倒して重ねると、
きれいな渦巻き状にならないので気をつけましょう d^^- ⑥
3個目の輪は、2つの輪の下から通して輪を閉じ、
そのまま向こう側に倒して、2個の輪の上に重ねます!作る際のコツ・ポイント
倒したら動かさない様に、次の輪を通すと分かりやすいですよ d^^
- ⑦
同様の手順で、すべて(10個)の輪を通してください!作る際のコツ・ポイント
輪の数は何個でも構いませんので、お好みで調節してくださいね d^^
- ⑧
デザインマルカン(約8mm)を開いて、
1つにまとめる様に10個の輪の中心から通し、輪をと閉じます!作る際のコツ・ポイント
すべての輪が同じ向き(左巻き)になっているか、確認しておきましょう d^^
- ⑨
ピアス(アクセサリーパーツ)に入っているマルカンを開き、
手順⑧の「デザインマルカン」と「フックパーツ」を通したら、
マルカンを閉じて『完成』で~す!!作る際のコツ・ポイント
両耳分の場合は、2つ作ってくださいね~ d^^
手作りフラワーピアスの「アレンジ例」
いかがでしたか!?
コツがわかれば、けっこう簡単に作れてしまいましたよね?
では次のステップとして、少しアレンジしてみましょう!今回は、アレンジ例として、
簡単にできるバリエーションを、いくつかご紹介します。
まずは、カラーバリエーション♪「シルバー&ゴールド」の2トーンにするだけでも、
少し異なった印象のピアスに仕上がりますよ。d^^(写真左)さらに、
このパーツを繋げるのに使用した「デザインマルカン」でも作ってみました♪(写真右)- デザインマルカン「2連バージョン」(※使用本数:5本×2)
- デザインマルカン「シングルバージョン」(※使用本数:6本)
本来マルカンの役割は、金具パーツ同士を繋げる丸い輪なんですが...マルカン自体がお洒落に装飾された、「デザインマルカン」といった種類もあり、
ご覧の様に、そのままでもアクセサリーパーツとしても使えてしまうんです。d^^今回使った残りの「ワイヤー」や、
「デザインマルカン」を利用して、ぜひ作ってみてくださいね~♪
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