紙で手作りするリース「ペーパーリース」
紙で作るリースと言うと... その名のとおり、
紙を使ってクラフトしたり、飾り付けしたりするリースが多いと思います。
また、
紙ナプキンや、ティッシュなどで装飾するペーパーリースもありますねっ。d^^
しかし今回は、それらのリースとは異なった、
『紙を編んで作るリースの作り方』をご紹介します♪
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紙を編んで作るリースの作り方
「紙を編んで作るってどういうこと?」と、
一瞬「・・?」となってしまうかもしれませんが...
短冊状の紙(画用紙)を繋ぎ合わせながら、棒状に編んでいき、
最後にその両端を接着して、リースの形状に仕上げるだけなんです。d^^
基本の編み方がわからないと、少し戸惑ってしまうかもしれませんが、
手順写真に沿って1段目ができれば、あとは同じ手順を繰り返すだけですよ♪
必要な材料類
まずは、必要な材料類の確認をしておきましょう!
といっても、
『色違いの画用紙』と『リボン』さえあれば作ることができるんですが... w。
- 色画用紙「赤・黒」(幅1.5cm×約90本)
- リボン(幅6mm×30cm程度)
- ハサミ
- カッターナイフ
- 定規
- ボンド
※100均の色画用紙『赤・黒 各2.5枚程度』を幅1.5cmでカット(各色45本)して、
「直径11cm程度のミニリース」が作れます。d^^
これ以上枚数を増やすと、リースが重みで楕円になってしまうので、
2枚目(画用紙)を編み終わったら、
それ以降は、確認・調節しながら編んでいきましょう d^^
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リースのカラーバリエーション
使用する画用紙のカラーや配分によって、
当然、仕上がり(リース)のイメージも異なります。d^^
今回は、赤と黒2本ずつで編んで作りましたが、
カラー配分による模様の違いを、参考にしてみてください♪
ペーパーリースの作り方手順
では、写真を参考にしながら、
手順に沿って、いっしょに作っていきましょう♪
手順説明の写真(途中まで)は、
赤と黄色のペーパーを使って解説しています。d^^
- ①
赤のリボンを横に置き、黄色のリボンを写真の様に跨いで折ります!作る際のコツ・ポイント
リボンの中心と中心を重ねましょう d^^
- ②
後ろの黄(右側)を手前に折り、赤(右側)の下をくぐらせて輪を作ります!作る際のコツ・ポイント
輪を作ったら、手で押さえておきましょう d^^
- ③
赤(右側)を後ろ側から左に折り返します!作る際のコツ・ポイント
1番下を通して折り返しましょう d^^
- ④
折り返した赤(右側)の先を、手前側に再び折り返したら、
手順②で作った黄(右側)の輪に通して引っぱります!
- ⑤
黄(右側)の先を引き締めたら、最初の四角ができあがります!
- ⑥
次に、作った四角を裏返して黄(下側)を左上に折ります!作る際のコツ・ポイント
リボンで折った場合は、折り目が付きにくく、
フワッと戻ってしまうため、指でしっかり押さえながら折り曲げましょう d^^
- ⑦
続いて、赤(左側)を右上に折ります!作る際のコツ・ポイント
「黄(下側)→ 赤(左側)→ 黄(上側)→ 赤(右側)」の順に、
時計回りで編んでいきましょう d^^- ⑧
さらに、次の黄(上側)を右下に折ります!
- ⑨
最後の赤(右側)は、
手順⑥で折った黄(下側)の下にくぐらせて引いたら、1段目が完成です!実際には、赤と黒の2色で編んでいきます。 d^^
- ⑩
手順⑥~⑨を繰り返して、18cmの長さになるまで編んでいきます!
- ⑪
輪を作ってリースを完成させていきましょう♪編み終わりのペーパーを、はみ出ない位置でカットし、
1本のペーパーにリボンを跨がせて、本体に貼り付けます!- ⑫
貼り付けた面全体にボンドを塗ったら、
編み始めの面とリング状に貼り合わせて、輪を作ればリースの『完成』です!作る際のコツ・ポイント
渦巻き状に編みあがっていきますが、
貼り合わせる時に、真っ直ぐになってしまう場合があります。d^^どちらで貼り合わせても構いませんが...
渦巻き状に貼り付けた方が、キレイな仕上がりに見えると思いますよ♪
仕上げに、パールチェーンやリボンの装飾を付ければ、
ご覧の様に『クリスマスのリース』として飾れます。d^^クリスマスが過ぎたら、今度は...
「水引を付けるだけで『お正月のリース』としても飾る!」
といった様に、少しのアレンジで長い期間リースを楽しむ事ができますよ~♪
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