毎年、クリスマスの時期になると ...
クリスマスツリーを出して、飾りつけ ...
クリスマスイブの日には、
ささやかながら、家族でクリスマスパーティーをします。
しかし、
「・・・・・。」
部屋には、ある程度の飾り付けをしてはいるものの、
何だか物足りない・・・。
この様に、飾り付けに、
何だか「物足りなさ」を感じた事ってありませんか?
こんな時は、誰もが見てしまう場所に、
華やかで、かわいいリースが飾ってあるだけで、
そんな悩みも、おそらく解決するはずです!
『クリスマスリースをフェルトで手作り』して、
玄関や出入口の扉を、ちょっと豪華に飾ってみましょう♪
今回は、簡単にできる「クリスマスリースの作り方」を、
手順に沿って、写真付きで詳しく解説していきます!
針と糸を使いますが... 針を指して留める程度です。d^^
誰でも簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいねっ♪
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Contents
クリスマスリースをフェルトで手作り
クリスマスと言えば「もみの木」。
一般的に、よくあるクリスマスリースは、
「もみの木リース」のイメージがありませんか?
ですが今回は、クリスマスの花
『ポインセチアのリース』を、フェルトで作ってみましょう♪
全面にボリューム感がありますが、
「豪華な割に 決して派手になりすぎない!」といった、
シックなイメージのクリスマスリースが作れますよっ!d^^
フェルトで作るクリスマスリースの「作り方」
立体的な花を見ると、難しそうに思うかもしれませんが、
フェルトを使うことで、簡単に作れてしまうんです♪
なぜなら、『フェルト』を使って作ることで、
おもに、以下の様な「メリット」があるからです!d^^
- 切りっぱなしでもほつれてこない!
- 厚みがあるのに 10枚程重ねても縫える!
- はさみで切りやすい!
- グルーガンで簡単に付けられる!
この様な、フェルトの特性を生かして、
あまり難しく考え過ぎずに、
葉っぱを切るのも、フリーハンドで切ってしまえば大丈夫ですよっ!
左右対称じゃなくても大丈夫ですし、
少々ガタガタになっても、全然OKなので作ってみてください♪
手作りクリスマスリース「準備」
今回ご紹介する「フェルトで作るクリスマスリース」。
手作りに必要となる
おもな『材料』と、 道具類は以下のとおりです。d^^
クリスマスリースの作り方「手順」
まずは、事前準備として、
3種類のサイズに、フェルトを切っておきましょう!
- 大サイズ: 6 × 4cm
- 中サイズ: 5 × 3cm
- 小サイズ: 4 × 3cm
※「大+中」「大+小」「中+小」の様に、
異なるサイズを組み合わせて、1つのポインセチアを作っていきます。
ちなみに、ポインセチアを「1つ」作るためには、
異なる2種類のサイズが、それぞれ「各5枚」必要となります!
フェルトで「ポインセチア」を作る!
それでは、
さっそく「ポインセチア」作っていきましょう♪
①
大・中・小、それぞれのサイズを、
葉っぱの形になる様に、切っていきます。[hint!]
より「葉っぱ」に見える様に、
先を尖らせて切るのがポイントです!d^^枚数が多く必要なので、なかなかうまく切れない場合は、
型紙を作って切ったほうが、効率はいいかもしれません!
②
葉っぱ(大サイズ)の根本部分を、
半分に折って、5枚重ねます。
③
重ねた根本部分(折った部分)を、
針と糸で、5枚一緒に縫って玉止めします。※往復するぐらいで大丈夫です!
④
1枚目と5枚目を繋げて、
輪になる様に縫ったら、玉止めします。
⑤
中サイズの葉っぱも、同様に作ったら、
大サイズの上に重ねて、縫い合わせます。
(3往復程度でOK!)
⑥
同様に作った、サイズ違いの葉っぱを、
「大+中」「大+小」「中+小」の様に、
組み合わせていきます。
⑦
白いフェルトでも、同様に作り、
2~3個のビーズを、中心に縫い付ければ、
ポインセチアは「完成」です!ちなみに ...
ポインセチアの赤い部分や、白い部分は『葉っぱ』です。d^^
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リースの土台に「ポインセチア」を付ける!
あとは、全体のバランスを見ながら、
作ったポインセチアを、リース土台に固定していくだけです!
もし、
「全体のバランスをとって、付けていく自信がない...」
「作ってみたけど、なんかイマイチ...」 といった場合は、
下記の『3つのポイント』を参考にしてみてください。d^^
「ポインセチア」をバランス良く付けるコツ!
- 【ポイント 1】
「大・中・小」の組み合わせは、どれでも構いませんが、
メインの真ん中付近は「大+中」の様に、
1番大きい物を付けると良いでしょう!
- 【ポイント 2】
ある程度の配置を決めたら、しっかり固定してしまわずに、
まずは、軽く留まるぐらいで仮留めしておきます。全体的に配置した物を仮留めしたら、
バランスを見ながら、すき間に挟みこむ様に追加していき、
しっかり固定すると、全体的なバランスが取れます! - 【ポイント 3】
全体を付け終えたら、丸くなっていない部分があると思います。余った葉っぱや、縫い合わせていない葉っぱなどを、
すき間に差し込んで、付けていきましょう。こうする事で、全体の形を修正するができるので、
整った形の、きれいな丸いリースになります!
では、
リースの土台に付けていきましょう♪
①
まずは、赤色の配置を決めて、
グルーガンで、土台に留めていきます。
②
白色のポインセチアは、
土台を隠す様に、バランス良く付けていけば「完成」です![hint!]
お好みで、リボンなどを付けると、
少し「ゴージャス」なイメージになりますよ♪
クリスマスリースをフェルトで手作り「さいごに」
どうでしたか?
簡単に作れて、このボリューム!
しかも、100均アイテムを使用したので、
材料費も全部で、何と「¥500」で作れてしまいますよっ。d^^
100均商品といえども、フェルトの量も多いので、
当然、まだまだ作った余りがあると思います。
「オールホワイト」や「オールレッド」など、
たくさん作ってみるのも、いいかもしれませんね♪
リース土台を買い足すだけなので、
当然、リース1個あたりのコストが安くなります!
(まさに、作れば作るほど安くなる「逆スライド方式」d^^)
今回は「ポインセチア」でつくりましたが ...
葉っぱの切り方を変えれば、違う花にもなります。
色や形を変えれば、
また違ったイメージのリースも、簡単に作れちゃいますよ♪
また今度、
違ったイメージのリースも作ってみるので、ぜひお楽しみに!
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