手作りした「かわいい髪飾り」を、
友達にプレゼントしたい! と思っている...。
決して器用ではないけれど、
手作りすることは大好きなので、いろいろ作ってはいるものの、
裁縫がどうも苦手な私でも、簡単に作れるものはないか?
この様に、苦手意識があっても、
ぜひとも作ってみたいもの!ってありますよねっ!?
特に、髪飾りやコサージュなどの装飾品は、
どうしても、針と糸で縫って作るものが多くなってしまいます。
今回は、
『リボンで作るバラ』の簡単な作り方を紹介しますが、
- 針と糸を使って作る方法
- グルーガンを使って簡単に作る方法
- さらに簡単!糸なしで作る方法
この3種類の作り方を、手順に沿った写真付きで解説していきます!d^^
慣れてしまえば、短時間で簡単に作れてしまうので、
ちょっと不安な方でも、ぜひ作ってみてください♪
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Contents
リボンを使ってバラを手作り
結んだだけでもかわいい『リボン』♪
そんな「リボン」が、
いろいろな形になる事を知っていますか?
結ぶだけなんて、もったいない!
少し手を加えるだけで、
さらに、リボンがかわいくなってしまうんです。d^^
今回は、その「リボン」を使って作る『バラの花』、
3種類の作り方を、紹介したいと思います!
【追記】
初心者でも簡単にできる!
リボンで作る「リアルなバラの花」の作り方 を更新しました!
簡単!リボンで作る3種類のバラの作り方
では、ここからが本題、
さっそく、作っていきましょう♪
ちなみに ... 切ったリボンの端はすべて、
ライターであぶることで、「ほつれ防止」処理しています!
リボンで作るバラの作り方 A「針と糸を使う!」
まずは、
簡単にできる、「糸で縫って留める作り方」からです!
各画像は、クリックで拡大表示します!
作り方A 手順
「針と糸」を使う作り方
②裏側に向けたリボンの端を、三角に折ります。
③写真の様に、右手側の部分を後ろに折り曲げます。
④折り曲げた部分が少し残るぐらいまで、下側をきつめに巻いていきます。
⑤巻いた部分の中心あたりを、糸で縫います。(縫った糸はそのままにしておく!)
※ 糸が見やすい様に、解説写真では「黒い糸」を使用して縫っています。
⑥また、右手側の部分のリボンを、後ろに折り曲げます。
⑦手順④と同様に、折り曲げた部分が少し残るぐらいまで巻きます。
⑧手順⑤で縫ったあたりを、また糸で縫います。
⑨同様に、右手側部分を折って巻きますが、
写真の様に、このあたりで持ち方を変えると作りやすいです。d^^
⑩再び、糸で同じ箇所を縫って留めます。
⑪好みの大きさまで、この作業を繰り返し、
後ろをしっかり留めたら、持っていた部分を切り落とします。
⑫はみ出た部分を切って、後ろで留めれば「完成」です!
②リボンで作るバラの作り方 B「グルーガンを使う!」
次は、「グルーガン(ホットボンド)」を使う方法ですが、
基本的な作り方は、上述の「針と糸」を使う方法と同じです。
糸で縫って留めるよりも、遥かに簡単にできるのですが...
細いリボンを使った、小さいサイズの花だと、
厚みが増して、コロっとした形になってしまいます。
ですので、
太めのリボン(25mm幅)を使い、少し大きめの花を作っていきます。
作り方B 手順
「グルーガン」を使う作り方
②~④「針と糸を使う作り方」の手順②~④と同じですので、上述を参照してください。
⑤「グルーガン(ホットボンド)」を使って固定します。
⑥~⑨「針と糸を使う作り方」の手順⑤~⑧と同様に行ない、糸で縫う箇所を再びグルーガンで留めます。
⑨同様の手順を繰り返します。
⑩好みの大きさでリボンを切って、グルーガンで留めれば「完成」です!
※大きいリボンの場合、抑えながら巻いていく作業が難しく、
どうしても緩んだりして、形が上手く作れない場合があります。
そんな時は、「グルーガン」があれば、
裁縫の苦手な方でも、簡単に作れる便利なアイテムです!
最近では、
グルーガンも、100均ショップで売っているので、
これを機に、購入するのもいいかもしれませんね。d^^
(100円の商品ではありませんが...w)
リボンで作った「バラ」と、「グルーガン」を使って、
かわいい『トピアリー』を作ってみました♪
リボンフラワー(バラの花)は、どの作り方でもOKですよっ!
③リボンで作るバラの作り方 C「糸なしで作る!」
今回の3種類の作り方の中では、最も簡単な作り方です!
「折る → 引っ張る → 結ぶ」だけで作れてしまうので、
糸やボンドなどの、留める道具も必要ありません。
作り方C 手順
「糸なし」での作り方
②リボンの中心あたりで、重なる部分が三角になる様に折ります。
③右手側のリボンを、手順②の三角に合わせながら左に折ります。
④もう片方(手前側)のリボンを、手順②③で折った上に合わせながら折ります。
⑤折った塊が7個ぐらいになるまで、同様の作業を繰り返したら、裏返します。
⑥折り曲げた最後の部分を左手で、折り始めの部分を右手で抑えます。
⑦右手を放して、左手で抑えている上の1本を引っ張ります。
(この時、引っ張り過ぎない様にしてください。)
⑧引っ張りながら、表側(バラの花びら)のバランスをとります。
⑨後ろで結び、余ったリボンを切れば「完成」です!
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糸なしでもOK!リボンで簡単に作れるバラの作り方「まとめ」
どうでしたか?
意外と簡単に作れたでしょ!?
どれも簡単に作れるので、
用途によって使い分けるのも、いいかもしれませんね!
では最後に ...
今回、リボンを使って作ったバラ、
3種類の作り方の「メリット」や「デメリット」について、まとめてみました!
- A「針と糸を使う!」
- 【メリット】きれいに仕上がり、崩れにくい!
- 【デメリット】裁縫が苦手な方には、すこし難しく思える!
- B「グルーガンを使う!」
- 【メリット】大きいリボンも、素早く作れる!
- 【デメリット】グルーガンを持っていないと作れない!
- C「糸なしで作る!」
- 【メリット】リボンだけで、素早く簡単に作れる!
- 【デメリット】花を固定しない分、形が崩れやすい!
大きく分けると、この様になります。
例えば、
「裁縫が苦手で、グルーガンを持っていない!」といった場合は、
C の『糸なしでできる方法』で作ってみましょう。d^^
この様に、3種類の作り方があれば、
「自分に合った作り方」が見つかりますよねっ!d^^
どの方法でも、けっこうかわいく仕上がるので、
ぜひ、作ってみてください♪
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