星の形をした、やや大きめの「リボン」。
ラッピングされたプレゼント等に、
付いているのを、よく見かけますよね?
子供の頃、このラッピングのリボンを見て、
「星がいっぱい重なっていて、凄くかわいいリボン♪」と感動しました!
どうやって作っているのか知りたくて、バラしてみたものの、
結局、作り方は分からず断念したのを覚えています。
時は流れて...
あの作れなかったリボンが、簡単に作れてしまうのです!(またまた感動 w)
というわけで、
今回は、簡単にできる「ラッピングリボンの作り方」を、
手順に沿って、写真付きで詳しく説明していきます。
この星形のリボン「スターボウ」は、
比較的簡単に作れるので、一緒に作ってみましょう♪
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簡単に作れるラッピング用のリボン
必ずと言っていい程、
プレゼントには、リボンが付いています。
その中でも、ラッピング用のリボンは、
豪華で立派なリボンが付いていることが多いと思います。
そんなリボンを、自分で作りたくても、
難しそうに見えてしまいませんか?
確かに、リボンの作り方の中では、
難易度が高く、難しいものもあります。
しかし!
今回紹介する「ラッピング用リボン」なら、
誰でも、簡単に作ることができてしまうんです!
そればかりか、
手作りしたとは思えないほどの、完成度の高さですよっ d^^
残念なことに、誰も作ったと思わないかもしれませんね w
ラッピングに最適なリボン「スターボウ」
今回は、
『スターボウ』という名前のリボンを作ります。
「ラッピング用には、スターボウ!」
と言うほどの、オーソドックスなリボンなので、
これを機に、覚えて作ってみてくださいねっ♪
「スターボウ」の作り方
材料の「リボン」の他には、
「針と糸」「両面テープ」「定規」さえあれば、
ほんの数分で、意外と簡単に作れてしまいます。d^^
準備ができたら、ぜひ一緒に作っていきましょ~♪
「スターボウ」の作り方手順
①
リボンの先端から、使用する「リボン幅の約4倍」の長さのところへ印をつけます。
②
リボンの先端に、両面テープを貼ります。
③
手順①で印をつけたところに貼り付けて、ループを作ります。
④
そのまま、14周(ツノ数13個+中心ループ1個)巻いていきます。
(きつめにしっかり巻くのがポイントです!)
⑤
ループの1番内側(リボン端から5mm)の所に、外側から針を刺して糸を通します。
⑥
輪の中から針を出し、糸から針を抜いて玉結びしたら、
内側(玉結び側)が5cm程度残る様に、引っ張って調整します。
⑦
写真の様に、巻残りのリボンが手前にくる様に持ち、
いちばん外側のループを、1枚ズラすようにしてバラします。
⑧
同様に、外側のループから1枚ずつバラしていきます。
⑨
バラしていくと、自然に時計回りに回転した状態になっています。
⑩
すべてバラしたら、玉結びしてない外側の糸を引っ張ります。
そのまま糸を引っ張りながら、時計回りしているものを逆回転させて形を整えます。
⑪
ある程度の形が整ったら、しっかり引っ張った糸を切って玉留めします。
⑫
最後に、全体のバランスを見ながらツノの形を整えて「完成」です!
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簡単手作り!ラッピングリボンの作り方「バリエーション」
どうでしたか?
「豪華で立派なスターボウ」のイメージに反して、
思ったよりは、意外と簡単に作れてしまったのでは!?
リボンの「カラー」や「デザイン」はもちろん、
「リボンの幅」や、作る「大きさ」を変えることで、
簡単に、目的の用途に合わせた『バリエーション』となります。d^^
小さめのプレゼントに付ける場合は、
「小さいスターボウ」を付けたいですよね?
そんな場合は、さらに簡単に作ることができます。d^^
上述の様に、ループの長さは「リボン幅の4倍」程度なんですが、
15mm幅ぐらいのリボンなら、女性の親指くらいのループでできちゃいますよっ!
これで、ラッピング用のリボン作りは完璧!
お誕生日や、クリスマスプレゼントのラッピングはもちろん、
母の日や父の日、バレンタインデーなど ...
1年のうちでも、何度か活躍の機会がありそうですねっ♪
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