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「紙紐」で作るリース土台
リースを手作りする場合、
市販されている籐のリース土台では、イメージに合わない...
かといって、
ワイヤーのリース土台ではイマイチ...
そんな場合にピッタリの
紙紐で作る『リース土台の作り方』を2種類ご紹介します♪
この方法なら、お好みのサイズのリース土台が作れますし、
使用する紙紐の色によって、仕上がりイメージも簡単に変えれますよ d^^
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紙紐で作る「リース土台」の作り方
ではさっそく、紙紐で作る「リース土台」、
2種類の作り方について、詳しく解説していきましょう♪
この2つのリース土台、完成のイメージは似ていますが、
作り方はもちろん、太さや丈夫さの面でかなり違いがあります!
- 小さめのリース土台を作りたい場合...
≫ 「1. リース土台(小)の作り方」がおすすめ!
- 大きめのリース土台を作りたい場合...
≫ 「2. リース土台(大)の作り方」がおすすめ!
どちらの作り方も、必要な材料類は同じですが、
作るサイズが異なる分、当然必要となる量が違ってきます。d^^
必要な材料類
まずは、必要な材料や道具類をみてみましょう!
- 紙紐
- ワイヤー(リース小:#20 40cm×2本 / リース大:#11 60cm×2本)
※ワイヤーの太さは、『リース小 約1mm』『リース大 約3mm』であれば、
どの様な物でも構いませんが、できるだけ丈夫なワイヤーがいいと思います。
- ニッパー
- ペンチ
- ハサミ
- フローラテープ(※セロテープでもOK!)
- ボンド
- クリップ
これらの材料は、すべて100均ショップで購入する事ができます!
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紙紐やワイヤーの繋ぎ方
まず最初に、
紙紐やワイヤーの「繋ぎ方」を説明しておきましょう♪
紙紐の繋ぎ方
紙紐の長さが足りない場合は、
以下の方法で、簡単に紙紐を繋げることができます!
また、逆に長すぎても作業しづらいので、
適度な長さに切って、繋げながら編んでいったほうが効率的ですよ。d^^
紙紐の先端のヨリを広げて、ボンドを塗り、
貼り付けた後に再び指で捻じれば、簡単に繋ぐ事ができます!
ワイヤーの繋ぎ方
繋ぎたい部分のワイヤーを、3~5cm程度重ねて、
その部分に「フローラテープ」を巻いて、しっかり固定します!
※フローラテープが無い場合は、セロハンテープでも構いません。d^^
紙紐で作る「リース土台」の作り方手順
「1」の作り方(リース土台 小)は、
紙紐を2本のワイヤーに絡ませて、ワイヤーごと捻って作ります。
対して、「2」の作り方(リース土台 大)では、
紙紐で『ねじり編み』をしながら作るので、太さや丈夫さをだすことができます。d^^
1.「リース土台(小)」の作り方手順
- ①
まずは、ワイヤー(#20)1本に紙紐を結びます!作る際のコツ・ポイント
ワイヤーの先から5~10cmの場所に結んでおきましょう d^^
- ②
もう1本のワイヤーを並べて持ち、
8の字を描きながら、ワイヤーに紙紐を交互に通していきます!作る際のコツ・ポイント
ワイヤー間は8mm程度の間隔を保ちながら、
隙間ができない様に、しっかり巻いていきましょう d^^- ③
5cmぐらい編んだら、ワイヤーの先を持って、
編んだ部分を5cm程度下にズラし、同じ要領で再び編んでいきます!
- ④
編んだ部分を「らせん状」に捻じって、
33cm程度の長さになるまで編んだら、紙紐を約50cm残してカットします!
- ⑤
始めと終わりのワイヤーを捻じって留め、輪を作ります!作る際のコツ・ポイント
編み始めと終わりが動かない様に、ワイヤーを捻じっておきましょう d^^
- ⑥
ワイヤーが重なる(編み始めと終わり)部分を2cm程度あけ、
左右のワイヤー同士をクロスしたら、繋ぎ目をペンチで潰します!作る際のコツ・ポイント
その部分だけ分厚くなってしまうので、しっかりと潰しておきましょう d^^
- ⑦
クロスしたワイヤーが完全に隠れる様に、
50cm程度残してカットした紙紐を巻きつけていきます!作る際のコツ・ポイント
紙紐を少し広げながら巻いていくと、きれいに巻くことができますよっ d^^
- ⑧
クロスしたワイヤーが隠れたら、はみ出ているワイヤーをカットします!作る際のコツ・ポイント
ワイヤーを少し上に折り曲げてカットしましょう d^^
- ⑨
さらに紙紐をもう1重巻いて縛ったら、
余分な部分をカットし、ボンドで貼り付けたら『完成』で~す!2.「リース土台(大)」の作り方手順
土台のサイズが大きい場合、少し太くしてバランスをとりたいので、
平編みを片方向だけに編んでいく『ねじり編み』をして作っていきます!
結構な長さの紙紐が必要となりますので、「2m程度の長さ」で編んでいき、
随時繋ぎながら行なったほうが、編みやすくて作業効率も向上しますよっ d^^編む長さはあるんですが...
同じ編み方の繰り返しなので、誰でも簡単に作る事ができますよ♪
- ①
2本合わせたワイヤー(#11)の上に、
紙紐(2m)の中央を置いて、クリップで留めます!作る際のコツ・ポイント
ワイヤーの先端から10cm程度残して、クリップで留めましょう d^^
- ②
左の紙紐をワイヤーの上に通して、右の紙紐の下をくぐらせたら、
右の紙紐をワイヤーの下から、左の紙紐の輪を通します!作る際のコツ・ポイント
左の紙紐で輪を作ってから、ワイヤーの上を通して右に送りましょう d^^
- ③
左右の紙紐の両端を引っ張って縛ります!作る際のコツ・ポイント
クリップを外して、しっかりと縛っておきましょう d^^
- ④
手順②~③を繰り返し、65cm程度の長さまで編んでいきます!
- ⑤
編み終わったら、始めと終わりのワイヤーを捻じって留めて輪を作ります!作る際のコツ・ポイント
編み始めと終わりが動かない様に、ワイヤーを捻じっておきましょう d^^
- ⑥
ワイヤーが重なる(編み始めと終わり)部分を5cm程度あけ、
左右のワイヤー同士をクロスしたら、
ペンチで潰してから、5cmよりはみ出た部分をカットします!作る際のコツ・ポイント
その部分だけ分厚くなってしまうので、しっかりと潰しておきましょう d^^
- ⑦
クロスしたワイヤーが完全に隠れる様に、
編み終わりの1本の紙紐を巻きつけたら、輪に結んで留めます!作る際のコツ・ポイント
紙紐を少し広げながら巻いていくと、きれいに巻くことができますよっ d^^
- ⑧
もう片方の紙紐も1本目の上に巻いき、
最後はその2本を結んで留めたら、余分な部分をカットします!
- ⑨
カットした紙紐の先端部分に、ボンドを塗って留めれば『完成』で~す!
いかがでしたか!?
ご覧の様に、
同じ紙紐を使っても、編み方を少し工夫することによって、
太さを変えて作ったり、丈夫に仕上げたりすることができます。d^^この方法なら、お好みのサイズや太さのリース土台を、
簡単に、しかも低コストで作れてしまいますよ♪
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