ラッピングひとつでも、
プレゼントの印象は、かなり変わってきますよね!?
ところが、
その『ラッピング』って、いざやってみると、
何回も折り直して、シワシワになってしまったり...
と、なかなか上手くかないものです。
さらに「フラワーリース」の場合は、
形状的にも、ちょっと特殊ですし、
見た目が、潰れた状態になってしまいがちです。d^^;
例えば、リースを購入した場合、
そのまま、ラッピングフィルムで包まれているか、
やや高価なリースでも、箱に入っている場合が多いかと思います。
だからといって、
手作りリースの場合、箱を作っても....。
そこで今回は、
元お花屋さんの管理人が伝授する、
『手作りリースをプレゼント用にラッピングする方法!』をご紹介します。d^^
単に、リースをラッピングするだけではなく、
「ラッピングのままでも飾れるリース」に仕上げちゃいますよっ♪
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Contents
手作りリースをプレゼント
手作りのリース作りも、
当然ですが、初心者の頃はあまり上手くできなかった...。
しかし、最近では、
「欲しい!」と言われることも多くなり、
作ったリースをプレゼントして、喜んでいただける様になりました。
プレゼント用のリースを手作りしたら、
いつもは、そのままの状態で手渡し。d^^
しかし、少しかしこまったプレゼントの場合、
もうワンランク上げたい! ちょっと豪華なラッピングがしたい!
そんな時こそ、
今回の様な「プレゼント用のラッピング方法」がピッタリです!
リースの「プレゼント用ラッピング」
「プレゼント」といっても、
ちょっと特別感のあるプレゼントのラッピングです。
今回の場合は、
『お祝い』(← そんなに堅苦しくない程度の)ですね。
ですので、ちょっと豪華なのはもちろん、
「そのままでも飾れる様なラッピング」に仕上げます♪
つまり、
ラッピングまで含めた「作品」として、プレゼントするという訳です。d^^
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そのまま飾れる♪プレゼント用ラッピング方法
最近の100ショップでは、
ラッピング用紙のカラーが豊富なだけではなく、
材質やデザインなど、たくさんの種類が揃っていますよね。
ですので、使用するラッピングの用紙は、
リースに合わせて、好みの色や柄を選べばOKです♪
100均ショップで購入した、
「リバーシブルクレープシート」と「ラッピングフィルム」です。
台紙となる厚紙は、
それなりのボードを用意できれば、なおGoodなのですが ...
今回の場合は、
家にあった空き箱(ダンボール)を切って使っちゃいました w d^^;
これ以外に使用したのは、
リボン・針金(少々)・のり・セロテープといったところです。
プレゼント用のリースは、
以前に造花で手作りした「ちょっぴり豪華なリース」を使います♪
今回は『ラッピング方法』がメインですので、
この手作りリース自体の作り方は、
過去記事「100均アイテムで作る♪造花リースの作り方!」をご覧ください。
ラッピングの仕方とその手順
それでは、さっそく作っていきたいと思います♪
- ①
リースの大きさに合わせて、台紙となる段ボールを四角く切ります!台紙に貼るラッピング用紙は、その段ボールより、
のりしろ部分を2~3cm程度とって、大きく切ります! - ②
切り取ったラッピング用紙の残り部分も、あとで利用します!今回使用したラッピング用紙(75cm幅)の場合、
切れ端の部分は、約60x15cm程度でした。d^^ - ③
のりなどで表面を貼ったら、のりしろ部分を裏に折り返して貼り付けます!
- ④
ラッピング用紙の残り部分(約60x15cm)を裏返して、
右下の角を覆う様に三角を作り、裏面に貼り付けます!リースを支えてくれる様なデザイン部分になります。d^^
- ⑤
台紙上部の中央に、千枚通しなどで縦に2ヶ所穴を空けたら、
そこに針金を通して、リースを台紙に固定します!
- ⑥
ラッピング用フィルムをぐるっと1周巻いて、裏側でテープで留めたら、
上下は、リースが潰れてしまわない様に、裏に折り返してテープで留めます!リースの紐が出る様に、上の部分の真ん中は開けておいてください。d^^
最後に、
ラッピング用リボンを両面テープで貼れば『完成』で~す!
ラッピングのバリエーション
ついでなので、
余っている材料を使って、違うバリエーションを作ってみました!
「A」は、上述の手順説明で作ったラッピングで、
「B」は、そのバリエーションとして、
もう少し、リースの下部分を見せる様な形状にしてみました。d^^
赤 × ピンク(A)と、ピンク × 濃いピンク(B)と、
カラーに関しても、正確には少し異なっていますが ...
大きな違いは、
背面台紙のサイズ(形状)と、リボンの位置ぐらいです!
ご覧のとおり、今回ラッピングしたリースは、
アクセントが下部分にある、かなり縦長のリースです。d^^
なので、必然的にやや縦長の形状になっていますが ...
通常のリースの場合、
ベースを「正方形」に近い形にしたほうが、見栄えや安定感がよくなると思います!
リースは、飾っておくと必ず「ホコリ」が溜まってしまいます。d^^
専用のケースがあれば、問題はありませんが、
リース代より、ケース代の方が掛かってしまうことも.... w。
そんな時、きれいに豪華なラッピングがしてあれば、
そのまま飾ることもできてしまいすよね!?
つまり、
今回の様にリースをラッピングすれば ...
- ラッピングしてあるリースを、そのままの状態で飾る!
- ラッピングフィルムを剥がして、台紙についた状態でリースを飾る!
- フィルムも台紙もとって、通常のリースの様に飾る!
贈られた側の好みや、使用用途などによって、
リースの飾り方も、これら様な「選択肢ができる!」というワケです。d^^
また、今回ラッピングしたリースの場合、
「大・小 2個を重ねて飾れる!」というタイプの手作りリースなので、
- 大・小 2個のリースを重ねて飾る!
- 大・小 それぞれのリースを別々に飾る!
という選択もできるんです。
さらには、
「別のリースと組み合わせる」という、
バリエーションの拡張性も、持ち合わせているんですよっ♪
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