日本の代表的な花と言えば、
そのひとつには、「桜」が挙げられますよねっ。
その桜の花を、かわいく作れたら...
「日本の代表的な花!」という事で、
日本独自の歴史がある『折り紙』で作ってみましょう♪
という訳で... 今回は、
折り紙で作る「立体の花」の折り方を、
手順に沿って、写真付きでわかりやすく説明していきます。
「桜」の折り方はもちろん、
その作り方に、ほんの少し手を加えるだけで、
「桃」や「梅」の花もできてしまいますよっ!d^^
意外と簡単に作れてしまうので、
昔を思い出して、ぜひ一緒に作ってみてくださいねっ♪
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Contents
折り紙で作る「立体の花」
折り紙の歴史は長く、
昔から子供だけでなく、大人も折り紙で遊んでいたそうです。
近年では、
「日本の伝統文化」として、折り紙で学んだりもしています。
その他にも、「地域との交流を深める」など、
様々な場で、折り紙の活躍が見られていますよね。
一般的に、折り紙で折るものと言えば、
簡単で、平面的なものが多いと思いませんか?
なかでも、
平面的な折り紙で作る「花」は、イマイチつまらない...。
そんな時は、
「立体的な花」を作ってしまえばいいのです!d^^
立体の花の折り方
簡単に、立体的な花を作る!と言っても、
「立体」と聞くだけ難しそう ...
なんて思う方も多いかと思いますが、
それが、誰でも簡単にできてしまいまうんです。d^^
先に『タネあかし(?)』をしてしまうと、
「別々に折った花びらを、組み合わせて作る」だけですから!
立体の花「桜」の折り方
ではさっそく、
本題の「桜の花」を作っていきましょう♪
各画像は、クリックで拡大表示します!
折り紙で作る花「桜」の折り方
①折り紙を三角に折り、下の角を頂点に合わせて折ったら、
反対側も同様に折ります。②手順①で折った部分を、外側に合わせて折り返し、
手順③で広げるための、折り目を付けます。(反対側も同様に!)③手順②で折った部分の、中を広げて折ります。(反対側も同様に!)
④今度も折り目を付けるために、いったん外側に折ります。⑤手順④で外側に折った部分を、手前に折ります。
⑥折った部分を合わせる様に、内側に折ります。
⑦内側に丸める様にして、互いの外側をのりで貼り合わせます。⑧写真の様に、先端部分に切り込みを入れれば、桜の花びらが完成!
⑨同様にして、同じものを5つ作り、
それぞれのパーツを、のりで貼り合わせれば「完成」です!手順①~⑧では、写真でわかりやすい様、
赤色(裏面は「白」)の折り紙を使用して、解説しています。
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立体の花「桃」の折り方
では次に、「桃」の花を折ってみましょう♪
「桃の花」の作り方
作り方の手順は、
上述の「桜の折り方」と同じなんですが、
手順⑧を飛ばして作るだけで、
なんと、「桃の花」になってしまいます!
つまり...『花びらのカット』をしないで、
そのまま組み合わせれば良いだけです。d^^
ちなみに ...
写真左は、「和紙折り紙」を使用して、花びら5枚で、
写真右は、「一般的な折り紙」を使用して、花びら6枚で作ってみました!
(※どちらも、100均ショップで購入した折り紙です。d^^)
実際の使用例として、リースを作ってみましたっ♪
この「折り紙の花を使ったリースの作り方」は、別記事で紹介しています。
立体の花「梅」の折り方
続いて、今度は「梅」の花の作り方です!
「梅の花」の作り方
こちらも、
「桜の折り方」の手順⑧が違うだけです!
「梅の花」を作る場合は、
写真の様に、花びらを丸く切って作りましょう♪
折り方を少し変えてアレンジ
どうです!?
折り方自体はまったく同じなんですが、
花びらの切り方を少し変えるだけで、「桃」や「梅」にも変化しましたねっ!
次は、
折り方を少しだけ変えて、アレンジしてみましょう♪
同じ花でも、ずいぶん印象が変わりますよっ。d^^
花の印象を変える!
上述の、桜の折り方で、
今度は「手順⑤」を飛ばして作ってみましょう!
※手順⑤で手前に折らず、
外側に折ったまま(手順④)にするだけです。d^^
こうすることで、
花の中心部分、雄しべと雌しべの色が同色になるので、
花の印象が、かなり変わって感じられると思います。
両面が同じ色の折り紙を使用しなくても、
この折り方なら、単色の花に仕上げることができます。
花の中心部分に、アクセントとして、
「ビーズ」や「パール」などを付けても、かわいくなりますよっ♪
ちょっと間違えやすい、「桜」「桃」「梅」の花 ...
これで『花びらの区別』がつくので、ついでに覚えてしまいましょう!
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