最近、またひそかなブームとなりつつある『つまみ細工』。
アクセサリーや髪飾りなど、
つまみ細工作品が、たくさん並んでいました。
手芸屋さんで、そのことを知ったので、
また、いろいろ作ってみようかと...。d^^
ちりめんの作品を見ていたら、髪飾りを作って、
民謡を習っているおばあちゃんに、プレゼントしたいと思ったのです♪
かわいい和風のお花が作りたいが、
どのように作っていいか分からない...?
ちりめんの布で、作ったほうがいいのか...?
今回は、そんな悩みを解決するために、
『ちりめんで作るつまみ細工』について、
まずは、理解しておきましょう♪
また、
ちりめんを使ったつまみ細工『椿の作り方』の、
手順とコツを、写真付きで詳し~く解説していきます。d^^

一見、作る工程が多そうに見えますが、
2種類の「基本の作り方」を応用するだけなので、意外と簡単ですよっ♪
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Contents
「ちりめん」で作るつまみ細工
「縦糸」にはよりのない糸を使い、
「横糸」に強いよりをかけた生糸を交互に織り込み、生地にしたものです。
そのため、精練すると布が縮み、
生地の表面に細かい凸凹状の「シボ」ができます。
この織物のことを「ちりめん」というのです!

ちりめんには、「絹織物」だけでなく、
「レーヨン」や「ポリエステル」などの繊維で織ったものもあります。d^^
ちりめんは、「シボ」の凸凹があることによって、
しなやかな風合いに優れています。
そのシボの乱反射によって、染め上がりの色合いが豊かで、
しかも、深みのある色を醸し出すことができるのです。d^^
こういった事から、日本の伝統工芸である「つまみ細工」には、
この「ちりめん」が最も適している素材!と言えるのではないでしょうか?
※もちろん、
他の素材でも違った風合いになるので、どんな素材でも作る事は可能です。d^^

但し、ボンドとの相性が悪く、付きにくい素材は避けましょう!
つまみ細工「椿の作り方」
これまでに、「つまみ細工」の基本となる、
「剣つまみ」の作り方と、「丸つまみ」の作り方を紹介しました。
なので今回は、
その2種類を使って、「椿の花」を作っていきたいと思います。d^^
つまみ細工(椿)の「おもな材料」
それでは作る前に、
まず必要となる、材料や道具類を確認しておきましょう♪
- ちりめんのつまみ布(赤・緑)
- 毛糸(黄)※モヘア素材なら VeryGood!
- 速乾木工用ボンド
- ピンセット
- 厚紙(少々)

もし揃っていない場合でも、100均ショップですべて購入できますよ~♪
ちなみに ...
今回も自宅にある「風呂敷」と「毛糸」を使いました!
モヘア素材の毛糸を使ったほうが、それっぽくなりますが、
普通の毛糸を使って、先端部分をほぐしてもOKですよっ♪
台紙となる厚紙は、直径2cmの円に使うだけなので、
サイズ的にも厚さ的にも、なんでも構いません。d^^

私の場合、ごみ箱に捨ててあった、
「お菓子の空き箱」を切り取って使っちゃいました(笑)。
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「椿」の作り方手順
今回作る「椿」の場合、作る手順としては ...
- 1.「葉っぱ部分」を作る!
- 2.「花びら部分」を作る!
- 3. 組み合わせて「椿の花」にする!
といった手順で手作りしていきます。d^^
では、一緒に作っていきましょ~♪
「椿(葉っぱ部分)」の作り方
まずは、「葉っぱの部分」から作っていきます。
こちらは以前ご紹介した、基本の「剣つまみの作り方」と同じですが、
使用するつまみ布「ちりめんのサイズ」を、少し大きくしています!
- ①
4cm角に切った、緑色のちりめん(つまみ布)の角にボンドを塗り、
半分に折って、三角の形を作ります!作る際の「コツ」や「ポイント」
三角形に折る時は、折り目部分をややズラしてピンセットで挟み、
挟んだ部分で布を折る様にすると、きれいに折り返せますよっ♪ - ②
同様に、2回折って、さらに小さい三角形にします!
(手順①を含め、合計で3回折ることになります。d^^)作る際の「コツ」や「ポイント」
花びらの外側をきれいに揃えて、先がとがるように整えておきましょう♪折る方向はどちら向きでも良いですが、必ず統一するようにしましょう。
(すべての花びらが、折った後に同一方向に向いているかを確認しましょう♪) - ③
きれいに揃ってない一辺を、切り落として整えたら、
切った部分全体にボンドをつけて、乾くまで少し置いておきます!
同様に、もう1つ作り、
同じものを「2つ」作っておきましょう。d^^
「椿(花びら部分)」の作り方
次は、「花びら部分」を作っていきます!
こちらも、
以前に紹介した、基本の「丸つまみの作り方」と同じですが、
サイズを少し大きくして、4cm角に切って作っていきます!
- ①
台紙となる厚紙を、直径2cmの円に切ったら、
赤いちりめんを、4cm角の正方形×8枚切ります!※6枚は「花びら」/ 2枚は「台紙に貼る」用です。d^^
作る際の「コツ」や「ポイント」
つまみ布に「ちりめん」を使うので、より椿らしい風合いになります♪台紙は、「1円玉」を使って円を切ると簡単ですよっ!d^^
- ②
ボンドを塗って厚紙にちりめんを貼り、のりしろ部分を少し残してカットしたら、
のりしろ部分にもボンドを塗って、返して貼ります!
- ③
さらに裏側にもボンドを塗って、厚紙を挟む様にちりめんを貼ります!はみ出た部分をカットしたら、「土台は完成」です!!
- ④
4cm角に切った、赤色のちりめん(つまみ布)の角にボンドを塗り、
半分に折って、三角の形を作ります!
- ⑤
角にボンドを塗り、さらに半分に折って小さい三角形を作ります!作る際の「コツ」や「ポイント」
三角形に折る時は、折り目部分をややズラしてピンセットで挟み、
挟んだ部分で布を折る様にすると、きれいに折り返せます♪ - ⑥
折った部分を下(2枚になっている角を上)にして、
中心よりやや下部分を、ピンセットで挟みます!
- ⑦
両サイドに倒すように、上になっている2枚をそれぞれ折って三角を作ります!
- ⑧
三角になった先を、きれいに合わせ揃えたら、
きれいに揃ってない一辺を、少し切り落として整えます!
- ⑨
先をしっかり合わせながらボンドを塗って、つまんで尖らせます!作る際の「コツ」や「ポイント」
先が何枚も重なっているので、ボンドを何度も塗りながらつまむとできますよ♪乾いたら、先端を少し切り落とし、
その部分のみにボンドをつけて、乾くまで少し置いておきましょう!
同様に、5つ作っていきます。

ですので、全部で...
「花びら(丸つまみ)× 赤6個」「葉っぱ(剣つまみ)× 緑2個」作ります!
「椿」の作り方(組み合わせ手順)
では最後に、
作った「葉っぱ」と「花びら」を、土台となる台紙に貼っていきましょう♪
- ①
作っておいた「葉っぱ(2枚)」のボンドが乾いたら、裏返しにします!
- ②
葉っぱにボンド塗って、台紙に貼り付けます!作る際の「コツ」や「ポイント」
この時、葉っぱが少し重なる様に配置しましょう♪ - ③
花びら(丸つまみ)の2股の足を広げ、片方にボンドを塗って台紙に付けます!作る際の「コツ」や「ポイント」
1つ目の花びらは、最後の花びらに被せるので、片足だけにボンドをつけましょう♪
- ④
次の花びらを、先程の花びらのボンドを付けた方に、片足が被るように付けます!作る際の「コツ」や「ポイント」
2枚目からは、全体的にボンドを塗って取り付けましょう♪ - ⑤
6枚すべて付けたら、最初の花びらの足にボンドを塗って6枚目に被せます!
- ⑥
毛糸を指に3回程巻き、他の毛糸で結んで切ります!
- ⑦
輪になっている部分を、はさみでカットします!
- ⑧
互いの先端を合わせて、1cm弱の長さに切り揃えたら、根本部分をボンドで固めます!作る際の「コツ」や「ポイント」
モヘア素材でない毛糸の場合は、先端部分を適度にほぐしておきましょう♪ - ⑨
根本部分にボンドをたっぷりつけ、花の中心に付けたら『完成』で~す!!作る際の「コツ」や「ポイント」
長さが長かった場合は、付けた後にカットしましょう♪
詳しく手順を解説したので、少し長くなってしまいましたが ...
『台紙への取り付け方』さえ分かれば、
椿の花は、おそらく簡単にできてしまうと思います。
要は、
「剣つまみと丸つまみを作って、台紙に貼り付けるだけ!」ですから。d^^
あと、ポイントとなるのは、
中心の黄色い「雄しべ」部分ですかね... w。
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