樹脂粘土で作る「花のピアス」の作り方！手順に沿った写真付きで解説

 
最近では、『樹脂粘土』を使って、
「アクセサリー」を手作りする人が増えてきています！

材料となる樹脂粘土は、100均ショップで購入する事ができ、
誰でも手軽に始めることができる！という所にあるのかもしれませんね。d^^

 
例えば、樹脂粘土で「ピアス」を作ってみたいと思い、
いざ、作ってみたものの...

• 「1つの花では、寂しすぎる！」
• 「花の形が上手く作れない！」
• 「どうやって、組み立てればいいか分からない！」

など、様々な悩みや試練が待ち受けている場合も少なくないのでは！？

 
しかし！
そんな悩みも、簡単に解決することができるのです。d^^

その「作り方」はもちろんですが、
作る際のちょっとした「コツ」や「ポイント」にあったりします。

 
ですので今回は、
『樹脂粘土で作る花のピアスの作り方』をご紹介しますが...
当然そのあたりも考慮して、写真付きで詳しく解説していきます！

手順に沿って、真似をしていくだけで、
初心者の方でも、意外と簡単に作ることができますよ～♪

樹脂粘土で「ピアス」を手作り

樹脂粘土でアクセサリー（ピアス）を作るとなると、
少し「難易度が高い」イメージを持つ方もいるかと思います。

 
しかし、樹脂粘土はカラーが豊富に揃っているので、
着色する手間もいりません。

他の色にしたい場合でも、樹脂粘土同士を混ぜるだけなので、
初心者の方でも好みの色が簡単に作れ、材料コストの節約にもなります。d^^

 
その樹脂粘土を使って、今回手作りするのは、
「バラの花」をモチーフに使った「花のピアス」です♪

定番の花「バラ」なんですが、
花1つでは寂しいので、たくさんの花を使って作ることにしました！

当然、花をたくさん作る必要がありますが、
オリジナルのちょっと豪華なピアスが、意外と簡単に作れますよ～♪

樹脂粘土で作る「花のピアス」の作り方

今回の「花のピアス」の作り方、簡単に説明すると...

この様に、「3つの工程」に大別することができます。d^^

 
今回は、ピアス作り（両耳用）なので、
材料はもちろん、作るパーツ類もすべて倍になります！

作り方手順に沿って、必要な各パーツの数量を作ってください。d^^

必要な材料

では、必要な材料や道具類から見ていきましょう♪
（※ 材料の数は、両耳2つ分の数量です！）

ピアスを組み立てる時に使う道具類は、
「先細ペンチ」「ニッパー」「ハサミ」があれば作れますが...

「丸やっとこ」や「指カン」の様な専用道具があれば、
簡単 且つ きれいに仕上げる作ることが可能になります。d^^

「花のピアス」の作り方

それでは、作り方を解説していきますが...

上述の様に「3つの工程」に分けて、
それぞれの手順とポイントなどを、詳しく説明していきますねっ♪

1.「ピアス土台」の作り方手順

まずは、ピアスの『土台』部分の作り方からですが...

両耳用のピアスなので、土台は同じものを2個作りましょう♪

 
【ピアス土台の作り方】

• 
  
• ①
  まず、白と赤の樹脂粘土を混ぜてピンクを作ります！

  作る際のコツ・ポイント

  樹脂粘土を混ぜる時は、濃い色を少しずつ足しながら混ぜましょう！
  樹脂粘土は乾きやすいので、使う分を取りサランラップで巻いておきます。

  また、すぐ使う場合で、作るのに時間が掛かかってしまう場合、
  作業中は、水を絞ったタオルの上に置いておくと乾きにくいですよっ d^^

• ②
  直径1cm程度の大きさに丸めたら、
  9ピンの丸い方に刺して付け、形を整えて乾かしておきます！

  作る際のコツ・ポイント

  発泡スチロールなどに刺して乾かしておくと、形が崩れずきれいに乾きます d^^

2.「花」の作り方手順

次は、2種類の花、
「白い花」と「ピンクの花」を作っていきます！

「白い花」の作り方手順

まずは、簡単な『白い花』から作っていきますが...

ピアス1個分で 花が6個必要なので、全部で12個（ピアス2個分）の花を作りましょう♪

 
【白い花の作り方】

• 
  
• ①
  白色の樹脂粘土で、直径5mm程度の小さい楕円の玉を作ります！

  作る際のコツ・ポイント

  後でカットするため、楕円の長さは大体で大丈夫です d^^

• ②
  楕円の先を、十字に切り込みを入れます！

  作る際のコツ・ポイント

  「5mm程度」の長さの切り込みを入れます d^^

• ③
  4つに分かれた切り込み部分を全体的に広げて、1つずつ潰して広げていきます！

  作る際のコツ・ポイント

  先の丸い棒などを使って潰しましょう d^^

  潰した時に花びらの形が整わない場合は、再度ハサミでカットして整えます。

• 
  
• ④
  広げた4枚の花びらを、それぞれ外側に反らします！
  　
• ⑤
  花の根元部分をカットしたら「完成」です！

  作る際のコツ・ポイント

  花の高さが「8mm程度」になる様にカットしましょう d^^

 
続いて、『ピンクの花』を作っていきます！

「ピンクの花」の作り方手順

ピンクの『バラの花』は...

ピアス1個分で 花が8個必要なので、全部で16個のバラの花を作りましょう♪

 
【ピンクのバラの花の作り方】

• 
  
• ①
  ピンク色に混ぜた樹脂粘土で、直径5mm程度の小さい玉を作り、
  直径1cm程度の大きさになる様に、プレスして薄くします！

  作る際のコツ・ポイント

  クリアファイルの上に置いて、指で潰せば簡単に平らになりますよっ d^^

• ②
  爪楊枝の先を包む様に、伸ばした粘土を巻いて花の芯を作ります！

  作る際のコツ・ポイント

  粘土が付きにくい時は、少量の水を付ければくっつきます d^^

• ③
  先程と同様に、5mm程度の玉を平ら（約1cm）にしたら、
  頭を揃えて、花の芯に巻きつけます！

  作る際のコツ・ポイント

  巻き終わりが重ならない様に巻くのがポイントです d^^

• 
  
• ④
  同様に、巻き終わりが重ならない様にして巻いていき、
  これを繰り返して、花びらの枚数を増やしていきます！

  作る際のコツ・ポイント

  今回作るバラの場合、花びらの数は「5枚程度」で十分です d^^

• ⑤
  花びらを付け終わったら、
  花の首（根元）部分を摘み、指で捻りながらゆっくり押し上げます！

  作る際のコツ・ポイント

  この次に爪楊枝の上でカットするので、そこまで押し上げましょう d^^

• ⑥
  花の首の部分をカットしたら、バラの花は「完成」です！

  作る際のコツ・ポイント

  白い花（8mm程度の高さ）に合わせて、バラをカットしましょう d^^

 
『樹脂粘土で作る♪バラの簡単作り方！』では、
花びらの色を一部変えたバラなども紹介していますので、参考にしてみてくださいね～♪

粘土で作る「バラ」の作り方♪簡単でリアルに手作りする方法はコレ！

ただし、今回「ピアス用」パーツとして作るバラの花びらは、
小さいサイズで作ることがポイントなので、花びらは5枚程度でOKです！

3.「ピアス」への組み立て方手順

最後の仕上げに、
作った花を土台に付けて、ピアスを組み立てていきます。d^^

 
【ピアスへの組み立て方】

• 
  
• ①
  作っておいた土台に、速乾ボンドをたっぷり塗り、
  まずは、バラの花を貼り付けます！
  　
• ②
  もうひとつバラの花を付け、間に白い花を付けていきます！

  作る際のコツ・ポイント

  ピアス1個に対して「白い花6個」「バラの花8個」なので、
  白い花を囲むように、バラを付けるとバランスよく配置できます d^^

• ③
  ペップをカットして、花の隙間にバランスよく刺していきます

  作る際のコツ・ポイント

  ペップは、1.5cm程度長さにカットします d^^

• 
  
• ④
  白い花の中心にボンドを塗って、
  ジュエリーストーンを付ければ、花の部分は「完成」です！
  　
• ⑤
  土台の「9ピンの先」の根本を、ペンチで90度折り曲げ、
  約7mmの長さになる様に、曲げた部分の先端をペンチで切ります！
  　
• ⑥
  カットした部分を、丸やっとこで挟んで丸めていきます！
• 
  
• ⑦
  8mmのCカンをペンチで広げて、花本体（手順⑥で丸めた部分）を通して閉じます！

  作る際のコツ・ポイント

  Cカンを開閉する時は、片側を指カンに挟み、
  もう片方をペンチ（やっとこ）でつまんで、前後にひねる様にしましょう d^^

  ※「パーツが通る最低限の開閉」でよいので、開き過ぎにも注意してください！

• ⑧
  今度は同じように6mmのCカンを広げ、
  ピアスのパーツと花本体（手順⑦のCカン）を連結させれば『完成』で～す！！

お疲れさまでしたっ　m(_~_)m

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